他では聞けないここだけの話

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ヤマハ『音楽』教室ではない、ヤマハ『英語』教室の特徴

知名度の低いヤマハの英語教室が伸びた理由

ヤマハの音楽教室はよく知られていますが、ヤマハが英語教室を運営していることは、あまり知られていません。
しかしヤマハ英語教室は大手の英会話教室に比べて、後から参入したにもかかわらず、子どもの英会話教室としては、業界でも上位に入る生徒数を抱えています。

どうしてこんなことができたのでしょうか?それは、ヤマハが50年以上の幼児に対する音楽教育のノウハウを、英語教室の運営に活用したという理由があります。しかしその前提条件として、 音楽と英語は両方とも聴くことがとても重要だという共通点があるのです。

音楽と英語の共通点

英語は日本語とは違い、アクセント=音の強弱が特徴です。音の強弱は、リズムに置き換えることができるので、英語の歌をうたうことは、英語の発音を感覚的に覚えるために非常に効果的です。

ヤマハは英語教室の教材を製作する時、 オリジナルの英語曲を作ることが容易にできました。
これも音楽教室の教材製作ノウハウが転用できたからです。

また人間の聴くちからは、幼児期にもっとも成長します。一年間に覚える言葉の量は、一生の中で4歳の時期がもっとも多く、5歳、3歳の時期がそのあとに続きます。

音楽ではこの幼児期に教育しないと、後からでは絶対音感が身につかないと言われています。同じ様に英語でもこの時期に教えることで、 日本語にはない英語特有の発音の違いを認識できるようになるようです。

早期教育ではなく、適期教育

ヤマハ英語教室は、ヤマハ音楽教室と同じで、伸びるものを伸びる時期に無理なく伸ばす適期教育という考え方でカリキュラムが組まれています。

これは、学校で学ぶ英語をいち早く教えましょうという早期教育という考え方とは違います。従って入会コースは年齢に合わせて細かく分かれています。

幼児対象の習いごとは、教育に熱心なお母さんが多いです。こういったお母さんは、他の子より早くできることが良いことと思う傾向が強く、早くから子どもに、できない無理をさせてしまい、 却ってその習いごとを嫌いにさせてしまう危険性があるので注意が必要です。

外国人講師のほうが生徒は集まるのに、あえて日本人講師を使う理由

ヤマハ英語教室は、外国人講師ではなく、日本人講師を採用しています。理由が大きく二つあります。
まず第一に、母国語が英語の外国人が、はたして日本人が英語を習得する困難を、理解できるのか?ということです。

非常にきれいな英語をしゃべる外国人に、「あなたはどうやってそんなに英語を上手にしゃべれるようになったんですか?」と聞いてみてください。母国語が英語の国で育っていれば、「…自然に。」と答えます。もしくは逆に、「あなたはどうしてそんなに日本語を上手にしゃべれるようになったんですか?」と聞き返されるかもしれません。

日本人が英語を効果的に習得するコツは、 実際に苦労して英語を身につけた日本人だから知っているのではないでしょうか?

幼児に対象を限定した場合

第二の理由は、英会話を習得する場合、聴くだけではなく、自らしゃべらないと会話は上達しません。幼児が会話をする場合、自分からコミュニケーションを取りたくなるのはどんな存在でしょうか?

おそらく幼児期に子どもが最も話しかけるのは、母親です。従って英語でも日本語でも、幼児に会話を教えるには、 母親か、それに近いお姉さんのような親しみやすさが有効であると言えます。

大手英会話スクールが、小学生に早期英語教育をうたって生徒募集をしていたとき、ヤマハ英語教室は幼児対象に特化して生徒を集めてきました。子どもの英会話というくくりでは後から参入したとしても、 幼児対象と言うことで見れば、幼児教育のノウハウには一日の長があるのです。

文責 キハラ楽器社長 木原 正好

ピアノの調律とメンテナンスの基礎知識

毎年、「そろそろ定期調律の時期です。」と調律士さんから電話がかかります。
どうして毎年調律をしなくちゃいけないのかな?費用だってバカにならないし。
ピアノ調律をやらないと、なにかまずいことでもあるの??

ピアノの調律を何年もしていないとどうなるの?

ピアノの弦は、1本当たり 90kg、全体では 20トンという強い力で張られています。
弦1本に、身長180cmぐらいの男の人がぶら下がっていると想像してみてください。
ですから 時間がたつと、だんだんと弦がゆるみ、音程が下がってくるのです!

ピアノの状態をいつもべストに保つためには、少なくとも 1年に1回以上の定期調律をする必要があります。
使用頻度の高い音楽大学では、1年で3~4回の調律を行っています。

もう何年も調律をしていないピアノの場合、音程が半音ぐらいずれていることもあります。
こういった場合、1回の調律に 通常の5割~10割増しの時間がかかります。
それだけではなく、 一度調律をしてもすぐに狂ってしまい、あとから何回か手直しをする必要があるようです。
当然費用もその分プラスでかかってきます。

実はピアノの音程が狂っていても、演奏をしない人にはよく判りません。
しかし狂ったピアノで練習していると、 狂った音感が定着してしまう危険性があります。
レッスンで何度も同じ音の弾き間違いをする子どもがいて、その子どものおうちのピアノは、いつも間違える音の調律が狂っていたという、ピアノ講師からの報告があるのです。
自宅での練習時には上手に弾けるのに、レッスンでは上手に弾けないという方は、一度調律をしてみることをおすすめします。

大切なピアノを守るために自分でできること

1.湿気さびからピアノを守る!

■湿気によるピアノの被害例

湿気はピアノにとって大敵です。鍵盤の動きを伝える木製品や毛織物部品が湿気により膨張してくると 鍵盤が戻らないといったことも起こってきます。
また、アクション(弦をたたき音を作る仕組み)が湿気により動作不良をおこすようになってくると、 鍵盤は動くけれど、音が小さくなったり、音がこもったりすることもあります。
さらには 木部にカビや、金属部にさびが発生することもあります。

1.湿気さびからピアノを守る!
1.湿気さびからピアノを守る!

■ピアノの大敵、結露の発生

結露もピアノにとっては大敵です。
弦やピンなどに 結露水がつくとさびやすくなります。

■ピアノ室の湿気、結露対策

ピアノ室の湿気、結露対策として大切なことが3つあります。
その対策とは・・・
(1)湿度の高い時期には 除湿機を使用し、ピアノ内には 除湿剤(湿度調節剤)を設置し、湿気を取りましょう!
(2)石油ストーブは多くの水蒸気が出ますので、 洗濯物の室内干しや、窓を閉めきったまま使用することは避けましょう!
(3)結露の発生を抑えるため、 冬場は1日を通じてピアノの部屋の温度差を抑えましょう!

■湿気についての『なるほど情報』

空気中の湿り気(水蒸気)は多い場所から少ない場所に向け移動します。そのため仕切られた場所や角(コーナー)は空気が移動しにくいため、湿気やすい場所になってしまいます。
室内の湿度はエアコン、除湿機運転時には安定しますが、停止後はしばらくすると平常の状態に戻りますので、夏場や梅雨時期は要注意です。
冬は夏よりも室内温度が低いため、わずかな湿り気を加えても湿度が上昇してしまいます。

2.虫食いからピアノを守る!

■イガ類

食べた繊維の一部を吐き出して巣をつくるので、食べた色の円筒状の巣が見つかります。(ピアノでは、赤・白・緑色)
幼虫期間は短いですが、年に数回の発生を繰り返すので被害は拡がります。
春から10月にかけて蛾の成虫がカーテンや家具裏から飛び出したら・・・ピアノも要注意です!!

■甲虫類(ヒメマルカツオブシ虫)

かつお節を食害したことで名称となり、標本などを放置すると骨だけにしてしまうほど、旺盛な食欲を示します。 幼虫の大きさは9mm程度、ほこりや食べカスのある暗い場所を好みます。成虫は里山近くや芝に生息。屋内に飛びこんで繊維質を見つけると卵を産み付けます。

甲虫類(ヒメマルカツオブシ虫)

■ピアノの虫食い対策

ピアノ内部を確認しない限り、虫の潜入を判断することは困難です。
音が出にくいなどで初めて虫食いに気づくケースもあります。
定期調律による細部のチェックと合わせ、 ピアノ専用防虫剤の使用をおすすめします。

ヤマハがピアノをお買い上げの方にお渡ししている『 ピアノのしおり』というものがあります。
ピアノの取り扱い説明書です。
ピアノのことが色々と載っていて、マナーのこと、メンテナンスのことも書かれています。
ぜひ参考にしてみてください。(パソコンでご覧の方はクリックするとPDFで開きます)

ピアノの虫食い対策
ピアノのしおり(ピアノ取扱い説明書)1~4P
ピアノの虫食い対策
ピアノのしおり(ピアノ取扱い説明書)5~9P

ピアノくんのささやき
キハラ楽器の調律師がみなさんにお話する、『 ピアノくんのささやき』というものがあります。
とてもわかりやすくて、面白いので、ぜひ読んでみてください。
『ピアノくんのけんこうしんだん』ではご自宅のピアノがどんな状態かがわかるものです。
どちらもキハラ楽器の調律師が調律の際にお渡ししているものです。

ささやき1
リビングに置くピアノは・・・

台処からの油やホコリがたまりやすく、ピアノの表面がツルツルからベタベタになりやすいので、時々汚れやホコリを取り除いてあげましょう。

ささやき2
キーン!?ビーン!?

ケンバンをたたいた時、同時に違う音が聞こえた事ありますか?その音がキーン、ビーンなどの音の場合、共鳴(きょうめい)の可能性が高いです。
これは音を出した時、内・外部の別の物にひびいてキーンと音が出た状態です。
まずピアノの上に置いている物とピアノの下と裏のゴミを取り除きましょう。
それでも音が消えない時は調律師に相談してください。

ささやき3
ネズミのいる家は要チュー意!?

家の中でネズミがいる!?感じる時はありますか?
ネズミはピアノのべダルのすき間から侵入して内部のヒモやフェルトなどをちぎりケンバンの裏に寝床をつくります。
ピアノのフタをあけて、異臭を感じる方は可能性があります。
思い当たる方は調律師まで!!

ネズミのいる家は要チュー意!?

ささやき4
ヒメマルカツオブシ虫

ケンバンのフェルトカバーをはずした時にケンバンのうえに赤い粉がこぼれている事ないですか?
それは虫です!!
セーターなどに穴をあけてしまうのと同じ虫がピアノに入っています。
ピアノにはフェルトの部分がたくさんあります。
虫はフェルトが大好きです!
おふとんを天日干しするようにピアノカバー、ケンバンのカバーをたまには干してあげましょう。

ささやき5
ケンバンの汚れ

ケンバンの汚れはキークリーナーもありますが、かたくしぼったぞうきんで拭くことができます。
外装(黒いところ)は専用のものでみがきましょう。

ケンバンの汚れ

キハラ楽器では ピアノの調律体験会(キハラ楽器西条店にて)も実施しています。
実際にピアノのなかを見て、さわって、音を合わせることをやっていきます。

ピアノ調律料金(税別)

● アップライトピアノ(縦型) ¥12,000~
※ピアノの状態により金額は変わります(上限 ¥18,000)
※修理が必要な場合は作業前にお見積りいたします。
● グランドピアノ ¥14,000~

大切なピアノを守るためにはピアノの不具合の原因を知っておくことはもちろん定期調律とメンテナンスがとても大切なんです。

イベント参加者のご感想

ピアノ調律体験会
キハラ楽器では定期的にピアノのことをよく知ってもらうため、楽器を身近に感じてもらうために、 ピアノの調律体験会を行っております。定期的にフジグラン東広島にありますキハラ楽器西条店にて調律体験会を行っています。ピアノの構造も、調律のこともよく知ることができるので、とても勉強になりますし、さらに体験までできるので、楽しくピアノのことを知ることができます♪
そして、なんと 無料です!!では実際どのようなことをやっているのか、少しご紹介しましょう!

ピアノ調律体験会

実際の調律体験会のご紹介

1.生ピアノと電子ピアノの違いを実感しよう
2.ピアノの中身を見てみよう
3.音の性質を知ろう
4.ピアノの調律のやり方を知ろう
5.実際にピアノを調律してみよう

ピアノ調律体験会

まずはピアノの構造の説明からです。
みなさん真剣に聞かれています。
ピアノは多くの部品からできています。
なんとその数、 8,000点!
いろんな部品のつながりがあって、音が出る仕組みになっています。
ピアノをさわると簡単に音が出ますが、そのためには多くの仕組みがあるんですね。

ピアノ調律体験会

ピアノのなかはこんなになっています。
普段はなかなか見ることはないですよね。

ピアノ調律体験会

キハラ楽器の調律師さんです。

ピアノ調律体験会

お子さんもピアノ調律に挑戦!!

実際に調律の体験です。
けっこうな力がいりますので、調律師さんと一緒に頑張っています。
調律では音の特性を利用し音を合わせていきます。音がずれていると うなりが出てきます。
この うなりをなくしていくのですが、高くなりすぎても、低くなりすぎても うなりが出ます。
合わせていくと、ピタッと音が合う瞬間があります、この瞬間がとても 快感です!!
「ここだ!!音が合った~!!」

ピアノ調律体験会

お母さんもお子さんと一緒に調律
お子さんが音を聞き「ストップ!」

今回は少人数での実施でしたが、みなさんとても熱心にされていました!!
ご参加された方からも「とてもよかったです!ぜひもっとやってください!」と、絶賛のお声をいただきました。
ほかには、「電子ピアノじゃなくて、やっぱり生ピアノがいいですね~!」とのことでした。

ピアノ調律体験会

定期的にやっていますし、日程はキハラ楽器のDM( 特得ニュース)にも載せています。
「やってみたいな♪」という方は、お問い合わせください。

お問い合わせはこちらから
キハラ楽器 音楽教室
082-423-7253